審査種別と審査項目

審査種別について

これまで健診施設機能評価では人間ドックの受診者数500人以上を申請条件としていましたが、新たに「健診施設機能評価Ⅰ」を設置する予定です。

「健診施設機能評価Ⅰ」については、詳細が決まり次第、ホームページ等で公表します。

審査種別種別の説明
健診施設機能評価Ⅰ人間ドックの受診者数が500人未満
かつ
人間ドック、生活習慣病健診、労働安全衛生法に基づく健康診断、特定健康診査の受診者数合わせて500人以上の施設が対象
※対象の内容は変更になる可能性があります。
健診施設機能評価Ⅱ人間ドックの受診者数が500人以上(これまでと同じ条件)の施設が対象

  

審査項目

健診施設機能評価は第1~第3の3つの領域から構成されています。

第1領域 理念達成に向けた組織運営

第2領域 良質な健診の実践と事後管理

第3領域 質向上の取り組みと情報提供

大項目中項目小項目
第1領域51139
第2領域71761
第3領域3514
1533114

 

評価項目の構成

評価項目は大項目、中項目、評価の視点、評価の要素という構造になっています。

 

評価基準

中項目ごとに定められた「評価の考え方」に沿って以下の4段階(N/A除く)で評価します。

A+秀でている/施設の特徴を活かした新しい取り組み
A適切に行われている
B一定の水準に達しているが、改善の余地がある
C不可/一定の水準に達していない
N/A適用外